2016年11月のブログ記事

  • ミンコフスキー時空のトリック 距離が離れていても同時刻

        前ブログで光時計とx軸を移動する光の移動距離と時間の不一致を指摘しましたが、ある方のご意見を伺ったところ、ミンコフスキーの図に入れれば、すべて解決するといわれました。    早速、ミンコフスキー図とやらを見たところ、運動系では、原点から離れていると既に、静止系から見た時間が進んだ状態になっ... 続きをみる

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  • 光速度不変原理の崩壊

     前ブログで、ミンコフスキー時空図は、運動する点の一次元の時間と二次元の空間を表したものであり、原点から、L点までX座標上に無数の点のミンコフスキー時空図を作ることにより、運動系の同時刻ラインは、X軸に平行であり、X´に平行なラインは点の移動状態を示すラインであることを指摘しました。しかし、 下記... 続きをみる

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  • 光時計の一致しない時間

     前ブログで図-1のように長さLの三つの光時計を置き、中央に光を照射し、時間の不一致を指摘しましたが、位置が違うと時刻が違うとの指摘を受けたので、中央部から光を出し、中央部に光が戻る状態で時刻の観測を行いました。。  中央部には光が届いたときに点灯するフラッシュを設置します。           ... 続きをみる

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  • 一つの物が二つや三つになるアインシュタインのマジック

     「アインシュタインの特殊相対性理論」(1905年 FN高校の物理)の「(2)光速不変の原理」の項で電車を使用して時間の絶対性(同時性)についての結論を出しています。  この時、速度vで移動する電車で図-1のように光の方向を逆にして、前後のドアから電車の中央に向かって光を照射し、中央部には光が届い... 続きをみる

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