否定された光速度不変原理下でのマイケルソン・モーリーの実験結果とエーテル(媒質)について シリーズ1・2で静止系の2つの光路の光を静止系と運動系で、同時に観測すると、一つの光路の光は、運動系の時間が遅れ、もう一方の光路の光は、時間が進むという「光速度不変原理の矛盾」を指摘しました。 そして、... 続きをみる
2019年3月のブログ記事
-
-
波動方程式が、ガリレイ変換で不変でなくても光速度は系により変化する 「特殊相対性理論」の「光速度不変原理」の考え方には、「波動方程式が、ガリレイ変換で不変でないこと」が大きくかかわっていると考えられます。 光に関して、速度Vで移動する系の光は、波動方程式が、ガリレイ変換で不変でないので、速度... 続きをみる
-
光の軌跡の速度は、Cではないことの検証 シリーズ2で、光の軌跡の速度は、移動速度との合成速度であることを記述しました。 この事柄について、2つの方法で検証してみましょう。 最初に、「軌跡の速度は、移動速度を合成する」ことについての検証として、「相対論的速度の合成則」との物理現象の違いを比較し... 続きをみる