2018年3月のブログ記事

  • 特殊相対性理論の崩壊(総集編)

    1. 運動する物体の時刻の遅れ     絶対静止系に長さLの光時計を乗せた電車が静止しているとします。光時計の光の絶対静止系での照射位置をAとし、光の反射される絶対静止系での位置をBとします。  光時計を照射し、この時の往復の時間を絶対静止系の観測者が観測すると 2L/Cを観測します。      ... 続きをみる

  • 特殊相対性理論の崩壊(シリーズ3)

     マイケルソン・モーリーの実験とローレンツ収縮及び      マックスウェルの波動方程式  シリーズ1で「運動する物体の時間の遅れがない」こと、シリーズ2で「ガリレイ座標間で同時性が維持されること」及び、「ローレンツ因子は、静止系を移動する棒に対する光の動きから出された、虚構の数値」であることを指... 続きをみる

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  • 特殊相対性理論の崩壊(2) 絶対同時性はあった

         横方向の光の光路と軌跡について   絶対同時性があり、ローレンツ因子は虚構の数値  シリーズ1で絶対静止系を移動する観測者に対して垂直方向の光の考察をしました。  今回は、観測者の移動方向の光の光路と軌跡について考察します。  絶対静止系に、長さLの電車が停止しているとします。     ... 続きをみる

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