今まで、いろいろな方法で光速度不変原理の静止系への適用の矛盾を指摘しましたが、誰でも納得のいく明確な矛盾を紹介します。 運動系で原点から距離L離れた地点-x’、 x’に時刻0で光を照射したとします。 図-1 運動系の観測者は、時刻(時... 続きをみる
2021年10月のブログ記事
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アインシュタインは、1905年の論文 「運動物体の電気力学」(アインシュタイン論文選 「奇跡の年」の5論文 青木薫 訳 ちくま学芸文庫P261~263)の中で運動系の光の事象を静止系の事象に座標変換をしています。 ここで、アインシュタインは、静止系で観測される軌跡に、光速度不変原理を適用し、光... 続きをみる
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軌跡に光速度不変原理を用いる愚かさ なぜ、光そのものでない軌跡に、光速度不変原理を適用し、光速度にしているのが誤りであるのかを図を使って簡単に説明します。 判りやすくするために、運動系(地球)の光を静止系で観測した軌跡の状態について 地球を静止系にして図-1に示しています。 ... 続きをみる
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ブログ『中学生でもわかる「光速度不変原理の矛盾」』 https://yoko3210go.muragon.com/entry/77.html で運動系の時間L/Cの時間が、静止系に光速度不変原理を適用すると静止系で観測される時間が、L/(C+V)~L/(C-V)の間で無限に時間が観測されることを... 続きをみる