前ブログで、光の軌跡に光速度不変原理を適用することに、何の疑問を抱かない人がいるようなので、ここで、実際の光とその時に観測される光の軌跡について、詳しく説明します。 アインシュタインは、論文の中で運動系の原点と✗’点を移動する光を使用し、静止系に光速度不変原理を適用し、座標変換を行っています。... 続きをみる
2023年4月のブログ記事
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光速度不変原理は、1905年のアインシュタインの論文「運動物体の電気力学」の中の座標変換で使用され、広く物理学者が受け入れている考え方です。 しかし、この考え方自体に問題があることが判ったので、その矛盾を明らかにし、論文での座標変換の誤りを明確にします。 アインシュタインは、論文の「2.長さ... 続きをみる