2022年12月のブログ記事

  • 中学数学で算出できるローレンツ因子・ 軌跡(虚像)に光速度不変原理を適用したアインシュタイン

     私が、最初に「特殊相対性理論」に出会ったのは、「図解雑学 よくわかる相対性理論」(ナツメ社 二間瀬敏史著)で、ブログを始めるきっかけとなった書物です。  この中で移動する電車に乗せた光時計の光の軌跡の移動時間と光時計の比較で算数を使用してローレンツ因子を出し、時間の遅れの説明がなされていました。... 続きをみる

  • 光のドップラー効果について

     「移動する媒質で起きる光のドップラー効果」こんなことを記述すると特殊相対性理論信奉者に、バカにされそうである。  しかし、大学でほとんど物理学を勉強しない高校生程度の知識で 実験で起きた事柄と実際に地球で起きた事柄を組み合わせるとドップラー効果が、推測できるのです。  そして、音では、媒質の移動... 続きをみる

  • 運動系の一つの時間一つの事象が、無限に変化する特殊相対性理論

     コメントで私の考え方を批判するようなコメントが見受けられたので新たなブログを書くつもりでいましたが、なかなかまとまらないので、とりあえず、光速度不変原理の矛盾をよくわかるように説明しました。  運動系で長さLを移動する時間は、L/Cで一定です。  下図のように、運動系を速度Vで移動し、円の中心か... 続きをみる

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